福島観光情報

    日本の原風景を残した福島「うつくしま、ふくしま」

    福島県は東北地方最南端に位置し、県庁所在地は福島市です。総面積は47都道府県中3位。会津・中通り・浜通りの3地方に分かれます。中通りを東北自動車道・東北新幹線・東北本線が貫き、浜通りには常磐自動車道(建設中区間含)・常磐線が通っています。常磐道いわきと郡山を通り新潟につながる磐越自動車道が県を横断しており、宮城県・山形県・新潟県・群馬県・栃木県・茨城県に接しています。県内は広大であり、もっとも人口が密集しているのは県のほぼ中心に位置する郡山市です。新幹線や主要高速道路も通っており、貿易、経済の中心であります。全国4番目の大きさの内陸湖である猪苗代湖があり、桧原湖と人口湖の三春ダムのさくら湖とならんで釣りのスポットとしても有名です。 浜通り地方の海沿いでは良質の海水浴場や海釣りのメッカもあります。このようにスキーから海水浴まで楽しめるのが福島県の特徴でもあります。猪苗代湖を望む磐梯山にはたくさんのスキー場があり、シーズンになる多くのスキー客が訪れます。なかでもリステル猪苗代スキー場はフリースタイルスキー世界選手権の会場となることでも有名です。福島県は北関東と北陸に接する県な為、東北の玄関口として知られています。会津地方、中通り地方、浜通り地方ともに、全国に名だたる日本酒の酒蔵があり、米と水の質がいいことから酒どころともされています。
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    福島県の市

    会津若松市

    福島県中央部の都市。江戸時代には会津藩の城下町であり、今も会津の中心都市。会津鶴ヶ城、会津塗、東山温泉で知られる。知る人ぞ知る城下町。江戸時代に会津藩の町として発展。今は観光名所の鶴ヶ城がある場所。歴史の教科書にも出てくる白虎隊の舞台。戦乱の中、城下町が焼ける煙で城が燃えていると勘違いして逃げ堕ちた山の中で隊の大部分が自決した。(漫画やドラマにもなっている)明治新政府に敵とみなされ戦争が起きたりもしている。隣に接している猪苗代町とは活火山である雪山、磐梯山がまたがっており、猪苗代を望むゲレンデはスキー客などでにぎわう。

    いわき市

    福島県浜通り最大の都市。青森県むつ市に続いて、1966年10月1日、合併により全国2番目のひらがな市名となった。東北1位の工業製品出荷額を誇る工業都市でもある。

    鉄道
    常磐線(勿来駅・植田駅・泉駅・湯本駅・内郷駅・いわき駅・草野駅・四ツ倉駅・久ノ浜駅・末続駅)磐越東線(いわき駅・赤井駅・小川郷駅・江田駅・川前駅)
    道路
    常磐自動車道(いわき勿来インター・いわき湯本インター・いわき中央インター・いわき四倉インター)磐越自動車道(いわき三和インター)
    国道
    国道6号線・国道49号線・国道289号線・国道399号線
    名所
    勿来の関、いわき・らら・ミュウ(観光物産センター)いわき湯本温泉、いわき市立美術館、スパリゾート・ハワイアンズ、アクアマリンふくしま、塩屋岬灯台(美空ひばりの歌碑)、小名浜花火大会、いわき踊り、珍しいひらがなナンバーが取れる街。

    喜多方市

    福島県会津地方の北部に位置する市。ラーメンの街として知られる。一説には、大正時代に、中国から渡ってきた青年が屋台をひいて回ったのが起源とか。近年、太極拳のまち、グリーンツーリズムのまちとしても知られている。また、合併によって喜多方市になった山都町はそばの里、高郷町は化石の里として知られた。喜多方町と松山、上三宮(かみさんみや)、岩月、関柴(せきしば)、熊倉(くまぐら)、豊川(とよかわ)、慶徳(けいとく)の7村が合併して市制施行。2006年(平成18)塩川、山都(やまと)の2町と熱塩加納(あつしおかのう)、高郷(たかさと)の2村を合併。JR磐越(ばんえつ)西線、国道121号、459号が通じる。一帯は若松城(会津若松市)の北方に位置し、従来北方(きたかた)とよばれた。農業は米作のほか、ホップ、アスパラガス栽培も行われる。熊野神社の長床(ながとこ)(平安時代の拝殿)、願成(がんじょう)寺の阿弥陀如来(あみだにょらい)と脇侍(わきじ)、中善寺の薬師如来、勝福寺観音堂、示現寺の椿彫木彩漆笈は国指定重要文化財。

    郡山市

    福島県で、事実上第一の都市で商都。主要な移動手段が集中している。東北自動車道。東北本線。東北新幹線など。ここから大抵県内のどこへでもいける。旧安積郡および田村郡の一部。中核市に指定されている。市の中心部は、栃木県宇都宮市と宮城県仙台市の中間に位置しており、東北新幹線・東北本線・東北自動車道・国道4号で繋がれている。また、西(日本海側)の会津若松市や新潟市と、東(太平洋側)のいわき市へは、磐越自動車道や磐越西線・磐越東線および国道49号で移動する事が可能である。そのため、東日本の交通の十字路として拠点化が進み、経済・内陸工業・流通・交通の要所として、東北地方第2の人口を擁する郡山都市圏を形成している。また、中通り南部や会津地方との関係も深く、福島県内最大の経済圏を形成していると見なされている。市域は広く、郡山駅の周辺の市街地は郡山ビッグアイ展望台から望むことが出来る。さらに西には猪苗代湖が広がる。

    白河市

    福島県中通(なかどお)り地方南部の市。阿武隈(あぶくま)川の上流域を占め、那珂(なか)川水系との分水界が市境かつ福島・栃木県の県境でもある。1949年(昭和24)白河町と大沼村が合併して市制施行。54年白坂(しらさか)、小田川(こたがわ)の2村、55年五箇(ごか)村を編入。2005年(平成17)表郷(おもてごう)、東(ひがし)、大信(たいしん)の3村を合併。白河地区には標高400メートルを超す丘陵地が広く、それを阿武隈川やその支流が開析し、ほぼ標高300~350メートルの谷底平野をつくる。古来、東北の関門といわれ、現在も東北地方へのおもな交通路線が通る。国道4号と東北自動車道は、かつて原方(はらかた)街道とよばれた那須(なす)火山麓(ろく)を通るが、白河関跡のある旗宿(はたじゅく)付近の峠はこれより数キロメートル東方にある。JR東北本線と東北新幹線は国道4号にほぼ沿っている。東北自動車道の白河インターチェンジと新幹線の新白河駅は市街地に近いが、行政的には西郷(にしごう)村に属する。大信地区には東北自動車道の矢吹(やぶき)インターチェンジがあり、国道289号、294号も通じている。

    須賀川市

    福島県南部の市。郡山市のすぐ下に位置する。福島空港があるので一応県の玄関口。毎年8月下旬に釈迦堂川花火大会が開かれる。目玉は二尺玉。11月の第2土曜日に行われる松明あかしは日本三大火祭。燃やされる松明は市内の小中学校、高校でも作られる。松明あかしは落城した二階堂氏の霊を弔うものである。市街地南東部の牡丹(ぼたん)園は江戸時代から栽培が始まったもので国の名勝に指定されている。国道4号、118号、294号、東北自動車道、JR東北本線と水郡(すいぐん)線が通じる。市域の中東部を阿武隈(あぶくま)川が流れ、東部には阿武隈高地の蓬田(よもぎだ)岳(952メートル)や宇津峰(うづみね)(677メートル)などの山地が広がり、中西部には標高約200メートルの丘陵や台地があって、浅い盆地状地形をなしている。西部は奥羽山脈の山麓が広がる。阿武隈川とその支流釈迦堂(しゃかどう)川などの流域や台地に耕地があり、多彩な農業生産が展開する。水稲、蔬菜(そさい)、葉タバコ、コンニャクなどを栽培し、とくにキュウリの生産が急増している。

    相馬市

    江戸時代には相馬藩六万石の城下町として栄えた。馬追い祭りが有名。観光地としては松川浦。室町時代より続く戦国武将・相馬氏の本拠地。当主は現在東京都内に在住。毎年7月23日に相馬中村神社で出陣式が行われ三日間続く相馬野馬追は重要無形民俗文化財に指定されている。松川浦という潟湖があり、松川浦漁港はホッキ貝の水揚げ日本一。ノリの養殖も行われている。資金難のため上半身のままで未完成状態の百尺観音という磨崖仏がある。仙台市に近いため、宮城県内の地上波放送を受信可能。また電車で1時間、自動車でも2時間程度のため、経済的な結びつきが強い。中通りの福島市や郡山市はカーブの多い阿武隈高地を通過しなければならないため、仙台とは対照的にあまり縁が無い。農業と漁業が主な産業だったが、市長が代替わりして借金返済のため工場を誘致したため工業立地となってきている。

    伊達市

    2006年1月1日に伊達郡伊達町・梁川町・保原町・霊山町・月舘町が合併して誕生。北海道に伊達市があるため、府中市に続く全国で2例目の「同名市」の誕生となるが、伊達郡は伊達政宗で有名な伊達氏が鎌倉時代から室町時代の間本拠地とした地であり、北海道伊達市は仙台藩主伊達家の家臣(分家)である亘理伊達氏の開拓地であることから、両者には間接的に歴史的なつながりがある。伊達市は福島盆地とその周囲を山地を含む地域の北東側を占める。福島盆地が誕生 したのは約20万年前の中期更新世で、その後緩やかに沈降しながら時に隆起し、盆地 内に平野部と段丘を形成して現在に至っている。伊達郡桑折町の平林遺跡では約3万年前の旧石器時代の打製石器が発見されているため、少なくともそのころには人の営みが始まっていた。

    田村市

    福島県中東部、阿武隈(あぶくま)高地の中央に位置する市。2005年3月1日、田村郡船引町・滝根町・大越町・都路村・常葉町が新設合併し、誕生。市域の大部分が標高400~700メートルの高原で、阿武隈山系が南北に走り、日山、童子山、鎌倉岳、大滝根山、高柴(たかしば)山などが連なる。これらの山々を源とした牧野川、高瀬川、大滝根川、移川などが流れている。JR磐越(ばんえつ)東線、国道288号、349号、399号が通じ、磐越自動車道の船引三春(みはる)インターチェンジが設置されている。かつては「三春駒(ごま)」として知られた馬の産地であり、馬市も開かれていた。現在は葉タバコの主産地で、肉用牛の飼育や施設園芸なども行われている。大越町地区には石灰石鉱山があり、セメント工場がつくられている。

    二本松市

    福島県北部の市。旧城下町。「智恵子抄」に詠われた舞台である。1982年、岳温泉エリアに独立国家「ニコニコ共和国」が建国された。しかし残念ながら2006年8月に日本国に併合。24年の歴史に幕を下ろした。二本松には藩政時代より菊の愛好者が多く、昭和初期から菊人形が街に飾られていたが昭和30年代から霞ヶ城公園で毎年10月~11月半まで菊人形祭りが行われる。二本松市の大切な観光資源でもある。二本松神社で10月4~6日に行われる二本松提灯祭りは、日本三大提灯祭りの一つに数えられており、福島県重要無形民俗文化財に指定されている。二本松は昔からいい水が出るので、福島県を代表する酒造メーカー大七酒造と奥の松酒造がある。

    福島市

    福島県の県庁所在地。人口は県内3番目。県の北部に位置する。果物栽培が盛んで、市街地には山がすぐ迫っている。人口は県内第3位(県庁所在地が人口3位以下なのは福島県のみ)。県内通じていえるが、この市も温泉が多い。飯坂温泉などが有名で関東の湯治客が多い。夏は暑く、雪は結構積もる。100万ドルの夜景というのは2007年までは福島市のものだった。正確には、旅館が取得していた商標で2007年に函館の会社に譲渡された。

    南相馬市

    福島県の市。南相馬。いわき市と仙台市の中間に位置する。2006年1月1日、福島県原町市・鹿島町・小高町が合併して誕生。地域自治区として、それぞれ、南相馬市原町区、南相馬市鹿島区、南相馬市小高区となっている。毎年7月23日、24日、25日に行われる『相馬野馬追い』がある。結構壮大な祭である。南相馬市の貴重な観光資源でもある。

    本宮市

    福島県の郡山の北にある自治体。2007年 安達郡本宮町と白沢村が合併して成立。東部は阿武隈(あぶくま)高地の岩角(いわづの)山、高松山などがあり、西に向かって丘陵地や平坦地が広がる。また、西部にも安達太良(あだたら)山に連なる大名倉山がある。市域の中央を阿武隈川が北流する。JR東北本線、国道4号が通じ、東北自動車道の本宮インターチェンジが設置されている。稲作のほか、近郊農業が盛んで、丘陵地では葉タバコの栽培も行われている。近年では特産品づくりとして烏骨鶏(うこっけい)の飼育もみられる。かつては養蚕が盛んであったが、衰退した。工業団地が造成され、ビール工場などが進出している。中心地区は本宮で、平安後期に安達太良山から甑(こしき)神社をこの地に移して安達郡の総鎮守とし、本宮と改めたという。江戸時代は二本松(にほんまつ)藩領で、代官所が置かれた。また本宮は、奥州街道と会津街道、三春街道の分岐点にあたり、宿場町としても栄えた。一方、白沢地区は会津藩領であった。

    福島県の町村

    伊達郡
    桑折町、国見町、川俣町
    安達郡
    大玉村、岩瀬郡、鏡石町、天栄村
    南会津郡
    下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町
    耶麻郡
    北塩原村、西会津町、磐梯町、猪苗代町
    河沼郡
    会津坂下町、湯川村、柳津町
    大沼郡
    三島町、金山町、昭和村、会津美里町
    西白河郡
    西郷村、泉崎村、中島村、矢吹町
    東白川郡
    棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村
    石川郡
    石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町
    田村郡
    三春町、小野町
    双葉郡
    広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村
    相馬郡
    新地町、飯舘村

    福島県の文化

    福島県は豊かな自然と文化にめぐまれ、各時代を通して多くの文化財がありますが、代表的なものに、平泉文化を伝える国宝の「白水阿弥陀堂」(いわき市)や、彫刻では東北地方で唯一の国宝である勝常寺「木造薬師如来坐像」(湯川村)があげられます。史跡では、幕末の舞台となった「会津若松城跡」をはじめ、老中松平定信が造ったわが国最初の公園「南湖」(白河市)や平安初期の高僧徳一の創建と伝えられる「史跡慧日寺跡」(磐梯町)があります。また、旧「下野街道」の茅葺き屋根の宿場を今に残す重要伝統的建造物群保存地区「大内宿」(下郷町)も全国に誇れるものです。

    県指定重要文化財

    旧奈良輪家住宅 福島市上名倉字大石地内。福島市立民家園内福島市が設置した民家園にあり、市内近郊から移築したものです。福島県の県北地方の18世紀農民住居の姿をよく示している遺構であります。

    県指定史跡

    中村城跡 相馬市中村字北町・本町・西山字西山・水沢地内。慶長16年(1611)以来、約300年にわたり相馬氏歴代の居城として藩政の中心となっていました。本城は大規模とはいえないが、築城当時の姿をよく残しています。

    県指定重要文化財

    流廃寺跡出土金銀象嵌鉄剣 会津若松市城東町1番25号 福島県立博物館。流廃寺跡は棚倉町の丘陵上にある古代寺院跡で、ここから平成8年に鉄剣が発見され、金銀で象嵌された梵字・火炎文が施されていました。金銀象嵌で梵字を記した鉄剣は貴重なものです。